2009-07-01から1ヶ月間の記事一覧

日本人の戦争観と江戸時代

本日のエントリーは多少問題かも。毎度の話で恐縮ですが、ヨーロッパの観光地って、結構血生ぐさい部分が多いですね。大都市を別とすると、大体はお城と教会なんですが、教会はともかく、お城はなかなかですよ。 今週末は、チェコ南部のチェスキー・クロムル…

マスコミの誇大報道について

まあ、いまさらですが、毎度マスコミの報道の大袈裟さには辟易させられます。例えば、お盆の交通渋滞の報道なんかもそうですね。毎度のパターンでおよそ生きた情報と言うものがありません。特に、乗客へのインタビューってやつは、何のためにやっているのか…

人の発するにおいについて

ヨーロッパやアメリカに住んでいると、しばしば人の体臭を感じます。また、一方、香水の香りもありふれていますね。一体、肉食を主とするせいでしょう、白人は体臭が強い人が多いように思います。彼らも気にしているようで、香水の発達はその防衛なんでしょ…

標準化ということ

畏友風観羽さんが、標準化の持つ危険について書いていたので、筆者も少し。確かに、マクドナルドの接客などでも標準化は見られるわけですが、もともとは大量生産の現場の発想かと思います。で、なぜ標準化するかというと、まずは安全と品質の確保のためです…

スロヴァキア紀行(その3)

さて、3日目、まず、コシツェの町を散策。この町は、東ヨーロッパにしては珍しく川沿いではなく、また、緑地帯をはさんだメインストリート(といっても1キロくらいですが)を中心とした変わった形をしています。 まず、朝一番は、フランティシュカー・ラー…

スロヴァキア紀行(その2)

さて、二日目の朝、バンスカー・ビストリッツァを出発し、南部のバンスカー・シュティアヴニッツァに向かいました。何だか同じような名前ですが、詳細はよくわかりませんのでご容赦を。 それにしても、スロヴァキアは本当に山がちです。バンスカー・ビストリ…