ハンドルネームについて

「ヨーロッパ象」というハンドルネームについて、お問い合わせのような反応がありましたので、少しだけ。

まず、自分が象が好きであるということですね。子供のときは特にそうでもなかったんですが、大人になって生き方を考えるときに、一つの理想形の象徴のように感じられてきまして。パワーを秘めながら、普段は黙々としている、そんな雰囲気ですね。
まあ、自分でも、身体的にも精神的にも、反射神経よりも持久力で勝負するタイプだと思っていますので、そういう意味もあります。
周りからも、そういうイメージが少しはあるんでしょうか、子供の頃の仇名のひとつが象に関するものでしたね。別にからわかれていたというわけではなく、何となくの親愛の情だったように感じています。

ちなみに、筆者、句会なるものに出席したこともありますが、その際も「象太」を名乗っていました。

それから、ヨーロッパにはもちろん象はいないんですが、ヨーロッパバイソンはいましてね。当然アメリカだけかと思っていましたのでちょっと意外で、その記憶もあって、「ヨーロッパ象」をハンドルネームにしたのかな、というのが自己分析です。

まあ、このブログ自体、世の流れとは一線を画して、自分の書きたいことだけを書くことをポリシーとしていますので、そういう意味も込めて鈍重な象を採ったとも言えるでしょうか。

もっとも、そういう点からすると、「ヨーロッパ象亀」の方がよりふさわしいのかしらん。